まずは「六本木ヒルズをどう捉えますか。(ロハス、スピリチュアルたちへ)(1)(2)(3)(4)(5)」 を読んでね。

僕たちの労働時間の5~7割は、税金支払いのために使われています。
もちろん、有効に使われているのであれば、それで構いません。
喜んで働き、たくさん支払うべきです。

しかし、その多くが、生産性のない分野に、使われてしまっています。

その主なものの1つに、「地方の限界集落の維持」があげられます。

日本は、過剰な人権保護国になってしまいました。

たった独りでも、村に住んでいれば、ライフラインを含めたあらゆる公共奉仕を受けられます。

そのために、莫大な税金が投入されています。

1人のために100人が支える仕組み(比喩ね)、になってしまっています。

助け合いではありません。

一方的に、支援される状態です。

都市に人口を一極集中させることで、それを省くことができます。

税金を大幅に、減額できます。

結果として、労働時間を短縮できます。

それにより

・勉強できます。
・文化活動に、勤しむことができます。
・家族と一緒に、過ごすことができます。
・忙しさが取り除かれるので、心が平安になります。
・良い国創りを、考えることができます。
・ワクワクすることに取り組めます。
・役に立たない瞑想に励むことができます。

「ココロが回復」します。

給料も実質的にあがるので、

・子どもに、高い々々有機食材を食べさせることができます。
・よい教育を、受けさせることができます。

「カラダとアタマが回復」します。

それにもかかわらず、都市への一極集中を「心体廃退の権化」として扱う風潮が、ばっこしています。

理解に苦しみます。