まずは「六本木ヒルズが電力問題を解決する(1)」を読んでね。

このことを踏まえれば、超大型高層ビルに「電気の無駄使いの象徴」という理屈が成り立たないのは、明らかです。

しかし、論理のない情緒で捉えると、「自然資源を食い尽くす悪の権化」、という認識に至ってしまいます。

その誤った理解の普及が、加速されてしまいます。

結果として、東京が超節電都市へと生まれ変わる機会を、喪失してしまいます。