まずは「六本木ヒルズをどう捉えますか。(ロハス、スピリチュアルたちへ)(1)(2)(3)(4)(5)」 を読んでね。

電気は、発電所で作られてから家庭に届くまでの送電過程において、70%ほど喪失してしまいます。
凄まじい無駄を、引き起こしています。

その有効な解決策として、「コージェネレーションを各自治体に設置する」、ことがあげられます。(廃熱を利用したタービン。詳しくは自分で調べてね。)

日本のコジェネ技術力は、世界一です。
それだけも、電気製造効率は、電力会社を遥かに上回ります。
さらには、各家庭の近くに設置されるので、送電過程における喪失を、最低でも20%以内に抑えられます。

結果として、70~80%の電気節約が、実現されます。

電力問題は、大幅に改善されます。(根治ではないけどね。)

しかし、自治体設置形式は、難しい。

・法規制が厳しく
・なぜか環境運動家が反対する

ために。

その打開策として、「各高層ビルが自発的にコジェネを抱えてしまう」、ことがあげられます。

現に、六本木ヒルズは、それを実行しています。

コジェネによる自家発電で、商業、住居ビル全ての電気を、確保しています。(3.11のとき、停電しなかったのはそのため)

エネルギー超高効率の建物です。

超大型高層ビルだからこそ、はじめて可能となります。

1・超大型高層ビルを建て
2・コジェネを設置し
3・1~2をひたすら繰り返す

ことで、東京は、70%以上の節電を実現できます。
エネルギー革命に等しい数字です。

超大型高層ビルこそが、エネルギー問題を解決します。