まずは「アスペルガー人を何も知らない役立たずの力動学的ヒーラー、カウンセラーたちへ(32)、(33)、(34)、(35)」を読んでね。
(1)アスペルガー人が代謝や脳内における神経伝達を乱してしまう大きな要因の糖代謝があげられますが、その状態を何症と呼ぶでしょう。
(2)その症状に罹患しているか否かの基準はどういったものになるでしょう。
答え
(1)低血糖症
(2)・5時間の検査中、負荷前の血糖値より50%以上上昇しない。
・5時間の検査中、負荷前の血糖値より20%以上下降した。
・5時間の検査中、どの時点でも1時間に50mg/dl以上下降した。
・5時間の検査中、65mg/dl以下を記録した。
・5時間の検査中、めまい・頭痛・混乱・発汗・憂鬱などの症状が現れた。
・5時間の検査中、インスリン分泌の変動が血糖曲線と一致しない。
・血糖曲線がなだらかであっても、体温の上下が著しい場合。
・血糖曲線における山が2つ以上ある場合。
・血中カテコラミン代謝産物の濃度の上昇がある場合。
続く。