まずは「アスペルガー人を何も知らない役立たずの力動学的ヒーラー、カウンセラーたちへ(33)」を読んでね。
(1)では、そういった人たちが避けるべき食材は何ですか。
(2)なぜ、摂取してはいけないのですか。
答え。
(1)麦、乳全般
(2)GABAの機能不全
麦にはようやく注目され始めたグルテン、乳にはカゼインが含まれています。
最終的に前者はグリアドルフィン、後者はカソモルフィンというペプチドに分解されます。
共に分子量が500以下と小さく(数字間違ってたらごめん)、血液に乗って脳関門を突破している可能性が十分に考えられます。(脳って、思っているよりも色んなもの通しているの。)
脳内へと到達した両ペプチドは脳の鎮静受容体と反応しヘロインやモルヒネ様の働きを示します。
話は飛びますが、米よりもパンや麺類の消費が増えてそれらを止められない理由はここにあります。
麻薬中毒になっているのと変わりがないからです。(米には依存性につながるタンパク質は存在しない。)
ヘロインやモルヒネ様の働きが引き起こされた脳内においては、側頭葉に影響が波及し、鎮静作用を持つGABAの働きが抑制されます。
すると、ただでさえ過覚醒を起こしている(当てはまらないアスペもいる)ドーパミンの分泌が促進されてしまうのです。
結果として「アスペルガー人を何も知らない役立たずの力動学的ヒーラー、カウンセラーたちへ(33)」に記載した一連の代謝活動が活発化されてしまい、統合失調症の罹患率を跳ね上げることになります。