まずは「アスペルガー人を何も知らない役立たずの力動学的ヒーラー、カウンセラーたちへ(32)」を読んでね。
ドーパミン→ノルアドレナリン→酸化→アドレナリン→酸化→アドレノクロムとなり、この代謝が一方的に進むと、アドレノクロムの産生量は多くなります。
おまけに、一度酸化されたアドレノクロムは、一つ前のアドレナリンに戻ることはできず蓄積されてしまうのです。
アドレノクロムの蓄積が一定以上の量になると幻聴や幻覚といった統合失調症の代表的な症状を引き起こします。
定型発達の場合、この一連の代謝反応は調節されるのでアドレノクロムの過剰産生は発生しません。
アスペルガー人は、その調整が弱いゆえに2次障害としての統合失調症への罹患率が高まります。
ナイアシンは、脳の中のアドレノクロムの酸化を抑制するために、それの異常産生による幻聴、幻覚といった症状の改善抑制を達成します。
アスペルガー人にとっての必須栄養素なのです。