アスペルガー人は、深刻な2次障害の一つとして統合失調に罹患することがあります。(高い頻度ではないですが)
(1)未然に防ぐためには、どんな栄養素が必須となりますか。
(2)また、それはどういった代謝作用をもたらすことで目的を達成しますか。
答え。
(1)ナイアシン
(2)アドレノクロムの酸化抑制
アスペルガー人の多くは、セロトニンシステムに大きな不全を抱えています。
有機酸検査などを行なえば分かりますが、他の神経伝達物質に比較して優位に低い。(僕も以前はかなり低かった)
その代りに、多動優位のADHDでは不足しがちなドーパミン値が高いことがあるのです。(スペクトラムで多動優位のADHDが入っているアスペルガー人を説明するには矛盾が生じてしまうけれど。)
これが、統合失調症を発症する大きな因子の一つとなります。
続く。