まずは「終身雇用を破壊せよ(4)、(5)、(6)、(7)、(14)、(15)」を読んでね。
「急激な」少子化が起こると、あらゆる分野での消費が落ち込みます。(少子化そのものが問題じゃないんよ。急激なことがいけない。)
「年寄りを大切にしろ」という本質論で、自分のエゴを正当化するアホな老人のための一人当たりの福祉負担費用が、増大します。
生活が、苦しくなります。
買い控えが、広がります。
いよいよ企業は、立ち行かなくなります。
派遣をさらに増やすことで、窮状を乗り切ろうとします。
少子化における負の循環が、完成します。
終身雇用は、新しい命の機会を奪う魔物です。
それを踏まえれば、若者に、反原発反安保運動などしている暇はありません。
終身雇用による少子化の方が、どれだけの命が犠牲になっているのか、早々に自覚してほしい。
しかし不思議なことに、反原発・反安保派は終身雇用賛成者で溢れ却っている。(それらがワルイと言わないけど。)