まずは「終身雇用を破壊せよ(3)(4)(5)派遣社員増大の温床」を読んでね。

日本には、デフレとそれによる深刻な不況が存在すると「仮定」します。(僕は、そんなにデフレがワルいものとは思わない)

デフレが起こる単純な仕組みとして、買い控えが挙げられます。

物が売れないので、企業は値段を下げざるを得ない。

それでも捌けない。

さらに、低価格を設定しなければならない。

デフレの完成です。(本当はもっと複雑、複合だからね。)

派遣社員の労働環境における問題点は、3つあります。

1・給料が安過ぎる
2・社会保障が手薄である
3・仕事上の技能を習得できない

1のために、買いたいものが手に入れられません
2のために、将来に備え消費が進みません。
3のために、人財になることができず昇給しません。

買い控えに、至ります。

彼らは、労働者の4割を占めています。

ゆえに、購買力へ大きな影響を与えます。

これが、デフレの正体です。(もう一度。本当はもっと複雑、複合だからね。)

当然のこと、不況の様相は深刻化します。

正社員の雇用も脅かされかねません。

国と労組は、解雇規制をより一層強化することで、雇用を死守しようとします。

経営者は、一切の正社員を採用しなくなります。

派遣は、さらに増大します。

不況は、加速します。

少し考えれば、簡単にわかることです。

しかし、日本では大真面目に「良かれ」と信じられています。

経済困窮から抜け出せないのは、必定です。

続く。