募集期間:9月17日~10月31日
まずは、「発達障がい改善のためには来談者中心療法を選択してはならない(8)(9)」を読んでね。
来談者中心療法者の多くは、理解しがたい不可思議な言動を取ります。
応用行動分析などで、子どもの不勉強や多動、暴力行為、不登校、食べ物の好き嫌いといった発達障害に頻発する問題行動が改善した例を親御さんが伝えると、決まって以下の反応を示すようです。
・本質的には何も変わっていない
・子どもが本当に望んでいることなのか分からない
と。
こういった妄言を耳にするたびに、僕は机上の上で頭は頭痛でお腹は腹痛で痛くなってしまいます。
親御さんには、今度そのカウンセラーに会う機会があるならば、次のように発狂気味で文句を言えばいい、と伝えます。
・そもそも本質ってなんですか
・説明できますか
・できないあなたが本質なんて言葉を使っていいんですか
・本質は、どんな状態でも変わらないのが本質なんじゃないですか
・目先の状態が安定するからこそ、いよいよ子どもにとって真に重要な才能の発展などに取り組めるんじゃないですか
・これこそ本質的だと思うんですが
・何も事態を改善できなかったあなたが、本質なんて言葉を用いることに違和感を感じるのですが
・自身が改善させられなかったことへの嫉妬から正義を装って否定するために、本質というレッテル貼りをしていることに気がついていなんですか
・それこそ、本質からズレていますよね
と。(もちろん、大人しい日本人でこれを面と向かって口にできる人は皆無に等しい。)
未だ日本の心理カウンセリング臨床現場において多数派を占める、来談者中心療法者の頭の構造が理解できません。(学会や研究論文においては、認知行動療法や応用行動分析が中心なのは幸い)
一度、カウンセリングを受診したほうがいいでしょう。
続く。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)