募集期間:9月17日~10月31日
来談者中心療法者の多くは、アスペルガーに代表される発達障がいの子どもたちの人生を根底から潰しています。
その最たる理由に
・安易に不登校の許可を出す
ことがあげられるからです。
発達障がいでも、特に受け身や孤立型のアスペルガー人は、気質的に
・無気力
・物事全般への興味のなさ
・生きることへの虚無感
・外界接触への強い不安、恐怖
を持っているがゆえに、一度不登校を許してしまうと、
それの長期化
↓
本格的な引きこもり
↓
ニート
↓
生活保護中年ニート
へと横滑りします。(僕も家を追い出されるという機会がなければ、まちがいなくニートになっていた)
現在は、ネットやその世界における無料コンテンツの充実により、誰とも交わらずある程度の楽しみを得られる環境が作られているため、その率は跳ね上がっています。
残念ながら、何も結果を出せていないけれど、自分の技法や能力に何の疑いも持たない日本カウンセリングの中心を占める来談者中心療法者の多くは、この危険性をまったく考慮できていません。
続く。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)