募集期間:9月17日~10月31日
まずは、「発達障がい改善のためには来談者中心療法を選択してはならない(1)」を読んでね。
来談者中心療法を技本の中心とする一派(?)の多くは、
・傾聴に徹する
が、ロジャースさんの教えであると信じています。
大間違いです。
彼は、そんな主張をしていません。
実際、彼の論文にその趣旨は記載されていない。
もちろん傾聴は丁寧なものとすれど、質問を投げかけることも
・許される
・あるいは重要視をする
という理解となっています。
では、日本へ輸入された際に河合隼雄さんなどによって変質してしまったのかというとそうではありません。
本場のアメリカでさえ、上記のように歪曲されて伝播されてしまっているようです。
アメリカでは、修正がなされつつあるようですが、日本におけるその動きは緩慢なようです。
・誤った
・効果の極めて薄い
心理カウンセリングが、今日も展開されています。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)