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募集期間:9月17日~10月31日

まずは「多動優位のADHD(成人)の改善が難しい理由(20)食への欲求が強い」を読んでね

食の欲求の奴隷になった多動優位のADHDの女性が母親になると、子どもの療育においてかなりの確率で困難を生じさせます。

手間や経済的な問題がなくとも、子どもへローカーボを実施できないのです。

一般的な食を提供しているだけならば、まだいい。

困ったことに、多量の炭水化物や砂糖の食事や菓子に付き合わせてしまいます。

当然のこと、子どもの糖代謝は乱れに乱れ、脳内の神経伝達において深刻な状況を生みます。

発達障がいの症状は悪化します。

それでも、多動優位のADHDの母親は、炭水化物づけの食を止めません。

さらに不思議な言動を取ります。

子どもを混乱させておきながら、

・自分はこんなに面倒を見ているのに変わらない

・出口の見えない負担に押しつぶされそう

と、狼狽しながら周囲へと助けを求めます。

彼女が、ローカーボの有用性や炭水化物の危険性を知らないならば、仕方ありません。

重々理解しているにもかかわらず、そういった叫びを表現する場合が多々あるのです。

【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)