まずは「日本におけるアスペルガー(発達障がい)対策があまりにも遅れている理由(13)3分診療として」を読んでね。

アスペルガーの多くは、二次障害としての精神疾患を発症します。

・日常生活の些細なことに強いストレスを感じる

・精神疾患を発症しやすい脳の器質構造を持っている

・低血糖症、栄養不足に陥りやすい食材、変則的な摂取時間を好む

ために。(他にもたくさんあるよ)

すると、発達障がいの特徴よりも表面に現れている症状の方が

・視覚として目立つ

・生活の障壁となる

・体へ苦痛を与える

といった影響を及ぼすようになります。

いつぞやか、自他共に前者を忘れてしまいます。

後者にばかり、気をとられるようになります。

日本の精神科医や心療内科医には、発達障がい由来の二次障がいとしての精神疾患という理解は存在しません。

あくまでも精神疾患は精神疾患、あるいはそれ以外の理由に由来しているという認識です。

ゆえに、医師は表面の疾患だけに対応することになります。

発達障がいの発見はなされません。

「精神疾患者はいるけれど、発達障がい者はいない」という結果となります。

発達障がい対策は進みようにありません。

発達障がい者が増えているがために、精神疾患が急増しているにもかかわらず。

続く。

西脇俊二さん、統合医療、精神、発達障がいの名医。

コミックエッセイ アスペルガー症候群の「そうだったんだ!」がわかる本

 

 

 

日本の精神科医って、アスペルガーのことほとんど知らない。

 

 

 

【隠れアスペルガーという才能(ベスト新書)】

発達障がいは、スピリチュアルをやらない方がいいよ。

 

 

 

 

「新しい人類がこの世界を賢く生きるために」