まずは、「アスペルガー人を何も知らない役立たずのヒーラー、カウンセラーたちへ(27)(28)」を読んでね。

コーヒーが有益か否かは、変わらず論争(?)が続いています。

このブログにおいては、否定的な関係を示していますが、有益性が高いことは事実です。

・発がん

・自殺、ウツ

の抑制は、その代表例となります。

ただ、摂取する人の状況別に応じてどうなのか、という視点が抜け落ちています。

それが、神学論争へ導く結果となっているのです。

・胃腸粘膜

・血糖値

・副腎

・モノアミン系

・カフェインアレルギー

・摂取量

・豆の質や焙煎方法

に問題がなければ、健康食になり得るとは思います。(他にも判断基準はあるよ)

アスペルガー人は、体におけるそれらの問題を複数抱えていることが多い。

特に深刻なのが、低血糖を中心とした血糖値異常です。

残念ながら、コーヒー論争においては、そのフレーム(見方)は存在しない。

アスペルガー人にとって、参考になりづらい論争なのです。

 

 

コーヒー、カフェイン類が、心を乱すという理解があってもいいんだよ。

砂糖だけじゃない。


低血糖症と精神疾患治療の手引
心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療 (第5版)