まずは「瞑想は止めたほうがいい(1)、(2)、(3)」を読んでね。
基礎代謝が下がり始めて間もなく、ウツの前兆が現れます。
しかし、表面的に自覚できるその多くは、肯定的なものばかりです。
1・イライラが減る
2・多動が減る
3・現実や過去、物事、出来事への執着がなくなる
4・瞑想に入りやすくなる
等々。
そのため、「瞑想は素晴らしい」と、「確信」してしまいます。
継続させます。
いよいよ、基礎代謝の本格的な低落が起こります。
ウツと情緒不安定に、絡み取られます。
しかし、人は、「途中過程」を「論理」で、捉えられない生き物です。
「初期体験」によって、全体の「絶対評価」を下してしまいます。
それにより、代謝異常による変調を、「力づく」で肯定的に捉えます。
・好転反応
・浄化
・解放
・変わるとき
等の「名文句」の正体は、こういった思考狭窄の産物なのです。
しかし、スピリチュアルでは、この指摘はありません。(たぶん)
「瞑想で世界が救われる」ほどの、勢いだと思います。
今日も、基礎代謝を上げなければならない発達障害者たちは、それの退潮に励んでいます。
自分の人生を没入させることと、何ら変わりありません。
スピリチュアルは、邪魔者以外の何者でもありません。