まずは「歪曲された懐古主義として(11)(12)(13)(14)(15)(16)(17)(18)」を読んでね。

彼らは、「加齢にはこと欠かないけれど、未熟ゆえ」に、その仕組みに気づくことはありません。

そのため、「黙って聴くことが正しい」という環境を、意識的無意識的に作り上げ、若年層を包囲します。

後者も、

・防衛本能の名残がある
・経済的に弱者である

ために、その状況を受け入れます。

すると、年寄りは、いよいよ深刻な錯誤に浸食されます。

「自分は常に、指導する立場にある」と。

飼い犬を好き放題にさせると、家族の長として守らなければ、と勘違いして、横暴になります。

それと同じです。

指導とは

・無知
・無理解
・愚か

な人間がいることで、はじめて成り立ちます。

続く。