まずは「歪曲された懐古主義として(13)」を読んでね。

かりに、年寄り(特に団塊の世代)に

・社会と子どもたちの未来を憂う、人格的成熟
・ポピュリズムを排除した、大局的な知性

があれば、政治家や新聞をはじめとしたマスメディアの人間たちは、正論を声高々に、主張することができます。

すると、

1・国民が的確な理解を構築するに至り
2・速やかに構造改革は行われ
3・若者は救われ
4・日本は蘇り
5・最終的には、巡って年寄りも安心して暮らせる社会

が、実現されます。

その時にはじめて、「最近の若者は」を、口にしていい。

年寄りは、若者へ絡む前に、自らに

・す「べき」こと
・変える「べき」こと
・課す「べき」こと

がある。(駄目人間は、「すべきこと」という「囚われ」が必要なんよ。執着を捨てようとか言っているロハス、スピリチュアルは浅はか。)

若者へ説教を垂れている暇など、存在しません。

それができないというのであれば、害悪でしかない。