まずは、「人口の都市への一極集中こそが、人のココロとカラダを救う(1)(2)(3)(4)」を読んでね。

都市を悪者にする「自称、世の中を良くしたい人」は、田舎暮らしをすることにしか、考えが回りません。(最初から地方に住んでいる人には、何の罪もないよ)

しかし、それは、

1・頭を使わず
2・個人的な心象から生まれた
3・憧れだけでモノを言い
4・現状の都会から、逃げることしか考えていない

エゴ的な人間としか、言いようがありません。

しかし、漠然とした空気から生まれた憧憬は、自分は清き心を持っている、と錯覚させます。

その認識が、客観的検証能力を失わせ、誤った方向への疾駆を加速させます。

自然と一体になるという美名のもと、環境は、破壊され続けます。
地方を切り捨ててはいけないという本質的正しさの元、若者は、搾取され続けます。