まずは「人口の都市への一極集中こそが、人のココロとカラダを救う(2)」を読んでね。

その過程においては、低層階の建物が乱立するがための、不快な人「ゴミ」現象が、発生してしまいます。(人ゴミって言い方、考えた方がいいよね)

多くの人は、そこだけを見て、都市=人ゴミ=心身疲弊の「穢れた空間」、と判断します。

違います。

あくまでも、経過の一部に過ぎません。

車などの科学技術と同じです。

発売当初は、有害ガスを撒き散らす困りものでした。

しかし、あと20年もすれば、ほぼ無害で超快適な乗り物に変わります。

それと同じです。

局所的な断定は、都市を悪者扱いし、進化を止めてしまいます。

彼に文句を言う前に、未来の可能性を勉強する必要があります。

そうでないと、世の中を良くする「決め手」を失うことになります。