まずは「アメリカ単一陰謀論者こそが、闇の勢力の使いっ走りなのだろう(1)(2)(3)」を読んでね。

アメリカ単一陰謀論者は、当然のこと、日米同盟を否定します。(僕も全肯定するつもりはないよ。)

しかし、憲法改正や集団的自衛権の解釈変更による、「自主防衛」の方向性が少しでも見え隠れすると、

1・日本は、戦争への道を突き進んでいる
2・軍靴の足音が、聞こえてくる
3・70年前の同じ過ちを、繰り返す
4・子供達が、戦地へ連行される

と、騒ぎます。

「良く言えば素直、ワルく言えば頭の弱い人」たちは、それを、信じてしまいます。

特に、平和ボケを通り超して、「平和の毒」に染まった、ロハス、スピ系の人たち。

アメリカ単一陰謀論者は、「話し合えばいい」と言います。

それが通用するならば、「ユーラシア大陸の殺し合いという名のバカ騒ぎ」でしかなかった「世界史」は、存在しませんでした。

彼らは、直接的間接的に、日本が「丸腰の無抵抗」であることを、望んでいます。

「ポピュリズム」という「耳触り」のいい言葉で、懸命な説得を展開します。

「丸腰が望ましい」という、「おとぼけ」が増えてしまいます。

日本が、容易に侵略されてしまいます。(地政学的に捉えて、日本ほど危険な国は存在しないからね。)

日本が、消滅します。

僕には、アメリカ単一陰謀論者こそが、「闇の勢力の使いっ走り」のように思えて仕方ありません。

(大東亜戦争を賛美するつもりはないよ。現場の英霊には深く感謝はすれど、しなくていい戦争だったし、当時の軍上層部のアホさ加減は、目に余るものがあった。「自主防衛と無駄に好戦的になる」のは、別物の話。)