例えば、

1億2千万人の乗っている旅客船の底に、大きな穴が空いた。
浸水が始まっているはいるが、皆、気づいていない。
同乗している僕は、事態を把握しているにも関わらず、そのことを知らせない。

それどころか、

1・近いうちに、空からミサイルが降ってくる。
2・だから、常に、上空へと意識を向け、警戒しておかなければならない。
3・敵は、それを実行しようとしている「アメリカ」である。

と、触れ回ったらどうなるのか。

船は沈没し、全員が、失命に至ります。

アメリカ単一陰謀論は、それと同じです。
日本には、彼とは関係のない、亡国へと導く因子が、いくつかは存在します。

しかし、論者たちからは、それの具体的な指摘が、聞こえてきません。

ひたすらに、アメリカがワルイ、と騒ぎ立てます。(ユダヤでもロスチャイルドでもロックフェラーでもいい)

それにより、「良く言えば素直、ワルく言えば頭の弱い人」たちの、アメリカへの「一途な想い」は、さらに強化されます。

日本に内包されている、破滅因子の「放任」は、

・いよいよ、加速されます。
・自在に果てなく、拡大していきます。
・国は、滅びます。

僕には、アメリカ単一陰謀論者こそが、「闇の勢力の使いっ走り」のように思えて仕方ありません。