セッションにおいて、恋愛相談が増えてきました。
ワーカホリックの僕は、家に引きこもって仕事ばかりしているので、毎年、来談者の相談内容で、春がきたことを知ります。
(あと、花粉症の来談者も春を教えてくれる)

ADHDの女性が、「これまでダメンズばかりと付き合ってきた」と伝えてきました。

発達障害の女性は、ダメンズを引き寄せやすい傾向にあります。

劣等感が根底にあるので、どうしても自分を低く見積もりがちだし、恋愛依存っぽくなってしまうわけです。

恋愛依存に関しては、また機会があれば詳しく書いていきたいんだけれど、とりあえず今日は省略。
ダメンズに引っかからないようにするためには、

・ダメンズを引き寄せやすいことを自覚する
・ダメンズの特徴を知る(口ばっかりで行動しない、仕事をしない、ギャンブル依存、などなど盛りだくさん)
・すぐに付き合わず、じっくり観察する
・あるいは、周囲の人の評価を聞いてみる

ということが有効です。
もちろん、最初はいい顔をしておいて、付き合ってから豹変するタイプもいますが、「最初から見分けられただろうに..」というケースも多いもの。
付き合う前に、しっかり吟味しましょう。

あと、情緒が不安定なときは、誰でも素敵に見えちゃうので、そこは気を付けて。
元気になってから付き合うかどうかを考えるようにしましょう。

 

【発達障害とどう向き合うか】(実務教育出版)