子どもの発達障害で悩む親に対して、助言する心理カウンセラーが増えています。

残念ながら、その多くは無知無責任の極みと言わざるを得ません。

その典型例が、「学校は嫌なら行かせなくていい」です。

カウンセラーたちは、その助言を実行した先に待っている3つの危険性を理解していません。

1. 一日中、中身のないスマフォいじりに終始し、昼夜逆転し、慢性疲労やウツ傾向を悪化させていく(ネットとスマフォは世界を救う道具だけれど、子どもは(大人も)有効活用できない)
2.単発の不登校→長期の不登校→引きこもり→ニート→中年ニートへの悲劇の横滑りを起こす確率が飛躍する
3.学校に代わる子どもの世話と教育は多くの場合、母親が引き受けることとなり、彼女たちは心身ともに追い詰められる

これでは、現状維持どころか家庭も将来も崩壊します。(イジメ、重い精神障害や感覚過敏、体調不良などで苦しんいるのならば仕方がない。それでも具体的な対策法は提示する必要がある)

 

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