受動、孤立型アスペルガー人と不注意優勢ADHD人は、家に引きこもることを症状(?)として、好みます。
では、その特性に任せて家に居続けていいのかというと、決してそうではありません。
彼ら(僕も)が得意とする否定的思考とイメイジの反芻にスイッチ、あるいは強化が起こってしまいます。
それにより
・恐怖や怒りの感情に関係する扁桃核が過覚醒を起こし
・その刺激を信号として捉えた副腎から
・ストレスホルモンでもあるコルチゾールの大量分泌が始まり
・最終的には海馬やセロトニンシステムに深刻な打撃を与え(影響を及ぼす箇所は、他にも多岐に渡る)
結果として、ただでさえ強い怠さと無気力が加速され、ウツ傾向に拍車がかかり、日常生活は困難になります。
以上を踏まえれば、この型は、むやみに心身の感覚に従わないが望ましい、と言わざるを得ません。
にもかかわらず、世間では体の感覚に従うことが本質的な正しさ(?)として認識されています。(特にスピリチュアルやロハス)
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