アスペルガー人女子の多くは、世間一般の女子が楽しいと思う出来事を楽しめない傾向にあります。(もちろん例外もいる)
直接的な要因の一つとして、アスペルガー人特有の症状である「興味の限局性」があげられます。
音楽は没頭するけれど、他のことには一切の興味を示せない、喜べない、それどころか無駄や苦痛を覚えてしまう、といった具合に。
残念ながら、デイトにもその特徴は波及します。
付き合い始めての3ヶ月は、ハネムーン期として熱に浮かされているので、その間のデイトは乗り切ることはできます。
ただ、それ以降は、アスペルガー女子にとって義務としてのお付き合いになってしまう。(少し極端に表現)
付き合いは悪くなり、二人の恋愛は終焉にひた走ります。
では、どうすればいいのか。
趣味や没頭できる分野を同じくする男と付き合うことがあげられます。
そうすることで、必然的に彼氏との
・デイト
・それに伴う共同作業
は、限局された興味へ集中することとなり、楽しさと「生産性」を手に入れることができます。(アスペルガー人の多くは生産性や合理性を大事にする。)
デイトは億劫になりません。
アスペルガー人であるにもかかわらず(?)、付き合いはマメなものとなります。
デイトは継続します。
恋愛は、長続きします。
知的欲求の充足が、デイトの良し悪しを決める
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