アスペルガー人の解説書には、雑談が苦手と必ず記載されています。

この理解は、半分ほど間違っています。

たしかに、下らない(?)内容の雑談であれば、何一つ言葉は出なくなってしまいますが、知的欲求を満たすような要素が入ったそれには、饒舌になることが多々あります。(そうでない型もいるし、知的と言っても分野が限定されることもしばしば)

そういった会話を好む人種と「つるむ」ことも、人生を豊かにする一つの方略となります。