(母親に療育や家事の責任を集中させるのは大間違いなのだけど、そうせざるを得ない社会的現状があるゆえ母親に焦点を当てる)

まずは「多動傾向ADHDの母親へ(2)ネグレクト気質を自覚する」を読んでね。

その「改善策にたくさん取り組んで頑張ってきた自分」というのが、療育相談時において厄介な因子となる。

彼女たちは療育における間違った方法の指摘、新しい提案を「こんなにも頑張ってきたのに、否定しやがって」いう歪曲的な認識へと変換してしまう。

自身から助言を求めておきながら怒り出す。(僕の口の悪さに起因するところもあるが)

信頼関係を築くことはできないので、相談や療育の継続可能性は、ゼロとなる。

子どもの狼狽は続いてしまう。