まずは「多動優位のADHDを改善させるには相当な覚悟が必要となる(2)継続力のなさ」を読んでね
多動のADHDには、アスペルガーとは違う天才肌が多い。
事務作業などは壊滅的な状態に陥ってしまいますが、何をやらせてもすぐに学習しそれなりの次元に達することができます。(該当しないADHDもいるよ)
ただそこから先、深掘りするという脳機能が欠落してしまっている。
稼ぎに直結するまでの能力には至らず、趣味や余技としては褒められる程度で終えてしまい、別の習得へと向かってしまいます。
それを生涯に渡り(?)繰り返すのです。
結果として、
・誰よりも
・色々なことを経験し、知り
・それなりにこなせるようになったにもかかわらず
・形として完成させたものは一つもなく
・周囲からは
・器用でなんでもできるけど
・実際、あの人って何をやっている人なんだっけ
と、正体不明の人物と映るだけにとどまる人生となります。
継続力(継続は意識でやるものではなく、環境でやるもの。説明はそのうちね)さえあれば、
・天才あるいは一流どころとして活躍し
・誰もが(特に発達障がい)最大の難苦と位置付けてしまう
・仕事や金銭における悩みの多くが
解決されるというのに。
続く。
多動のADHDの日常における困苦は、継続力のなさに由来する。
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