募集期間:9月17日~10月31日
まずは、「発達障がい改善のためには来談者中心療法を選択してはならない(11)」を読んでね。
ゆえに談者中心療法者たちは、不登校の我が子を抱えて悩む親御さんへ決まって
・子どもは疲れているのだから、ゆっくり休ませましょう
・自然と学校へ行けるようになりますから、見守りましょう
・偏差値教育は間違っているのだから、そんな場所に身を置かないのが正解ですよ
・繊細で優しい〇〇君には、競争社会の縮図のような学校は合わないです
・学校の外でも自然といずれはやりたいことを見つけるから大丈夫です
・〇〇君を信じてあげてください
・〇〇君は新人類ゆえに、精神年齢が高く本質を見抜く力があるので、学校の必要性を感じていないんですよ(アホなスピリチュアルが入ったカウンセラーの場合)
・現在過去、社会で活躍している人たちは、学校へ行かなかったことが多いのだから大丈夫ですよ
といった、学校へ行かないことを後押しするような助言という名のもとに破滅的甘言を口にします。
ただ、直観的な情緒で反応してしまう癖を持つ親御さんであれば、それらの発言に納得してしまいます。(特に「単純な思考停止」を感覚に任せて生きることと勘違いしているスピリチュアルママがその傾向を強く持つ)
子どもは、中年ニートへの道を突き進むことになります。
続く。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)