(若干、極論ね)
生きづらくて仕方がないけれど、自分の隠れアスペルガーに気づいてない人が、最近の流行りとして、アスペルガーという言葉を聞いてしまったとします。
もしやと思い、教科書やネットでアスペルガーの特徴を調べます。
すると、自分にとって
・当てはまらない箇所が、多数混在している
・それどころか、真逆の特徴すら散見される
という事態に出くわします。
隠れアスペルガーというフレーム(見方)がないと、彼は、調べたがゆえに、かえって混乱してしまうのです。
そして、別の因子を探そうと、彷徨いを再開します。(もちろん、生きづらさの全ての原因=アスペルガーor発達障がい、ではないよ)
隠れアスペルガーという人種が、最も「自分探し」に苦労するのかもしれません。
隠れアスペルガーというフレーム(見方)が、役に立たない自分探しを少しは実りあるものにする。
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