海外へは仕事に行く、と記載したのに、「この忙しい時にバカンスとは、何事だ」という文句を方々からもらった。

ちゃんと文章読め。

まずは、「アスペルガー人を何も知らない役立たずのヒーラー、カウンセラーたちへ(17)」を読んでね。

その状態が、恒常的になってしまうことを、低血糖症状と言います。

炭水化物などの、比較的に血糖値を上げやすいものを摂取したとする。

それでも、重篤な症状になると、ほとんど反応しなくなってしまうのです。

ミトコンドリアは、ATPを産生することができません。

必然的に、細胞は、燃料不足となってしまいます。

機能することが、できません。

その細胞の状態を、体の感覚として翻訳すると

・ダルさ

・抑ウツ

となります。

仮に君が、3週間の水のみの断食を実行したとする。

遅くとも、1週間目には、上記と同じ知覚に見舞われてしまいます。

これも、低血糖に陥っているために、起こっていることです。

低血糖症状に罹患している人というのは、常に断食をしているようなもの、と言ってもさほど過ぎた表現ではありません。

溶けた石が、心身の至る箇所に同化していくような重さを体験してしまうのは、当然の話です。

ウツと診断された人の2割は、この低血糖症に起因していることでしょう。(2割は、あくまでも僕の主観ね。精神医学では、低血糖症による抑ウツは、考慮してないはず)

アスペルガー人は、とある理由のために、かなりの確率で低血糖症状に陥っています。

10年以上の臨床経験からすれば、4割は該当します。

それにより、心身の深刻な機能不全を体験しています。

役立たずにヒーラー、カウンセラーへ、再び質問。

その低血糖を、エネルギー、波動、観念のブロック、心理分析、傾聴、各種心理療法によって、改善できますか。

絶食中特有の不定愁訴を、ご飯を食べさせずに、それらの方法だけで治すことができますか。