発達障害人は、まともな会社に務めたとしても、そこでの業務があっていないと、適応障害を起こす、そこまでではなくとも、異常なストレスに苛まれます。
そのため、症状として持っている才能を発揮できる仕事環境に身を置くことが極めて重要となります。

当然のこと、仕事環境の前に才能の活用が前提となるのですが、残念ながら発達の多くは、それができません。

理由は複数あるのですが、一つとして病的な完璧主義に由来する

・まだ、超一流じゃないから仕事してやってはいけない

という謎の思い込みにとらわれていることが、あげられます。

いつまで経っても才能を発揮できません。

それどころか、不適応な職種に取り組み続け、心が折れてしまいます。

超ざっくりの対策としては

・超一流になるには、実践しか方法はない

・誰も超一流など求めてはいない

・皆、見切り発車で上達していっている

という理解を、繰り返し頭に入れていくことがあげられます。(失敗への病的な恐怖心を克服する必要もある。)