発達障害人の人生は、慢性疲労との戦いです。

しっかりと休めたとしても

・怠い
・眠い

に苛まれ続けます。

それを作り出す要因は多岐に渡りますが、主要なものとして脳の慢性炎症による脳疲労があげられます。

疲れを生む大半は、体ではなく脳となります。

発達障害人の多くは、免疫異常を抱えています。

それが脳で作用してしまい、免疫が脳を自己攻撃して炎症を起こし神経細胞を磨耗させ、結果として全体の疲労として体が錯覚するのです。

乳酸が疲労の原因というのは大嘘です。

免疫に介入することが最も効果的なのは事実ですが、残念ながらそれをしっかりと操作することは難しい。(ある程度は可能。それはいずれ)

ただ、免疫以外にも炎症を助長させてしまう因子を取り除くことで、軽減し慢性疲労を少しは楽にできます。

それは多岐に渡りますが、大きなものとして、多価不飽和脂肪酸の一種であるオメガ6があげられます。

必須の脂ではありますが

・摂りすぎると激しい炎症を起こす
・現代人は、普通の食生活をしていれば必ず過剰となる

だからです。

代表的なものとして

・べに花油
・コーン油
・グレープシードオイル
・コーン油
・ゴマ油

など 。

一般的なサラダ油、調理用油、ドレッシングオイルの大半はこれらに当てはまります。

可能な範囲で構わないので、オリーブオイルやココナッツオイルを使うといいでしょう。