妻が我が子の発達障害を夫へ相談しても、度合いが隠れ(グレーゾーン)の場合、夫は理解してくれません。

子どもが隠れの場合、休日だけ付き合う夫にとっては

・ノリがいいか、付き合いやすい
・妻の相談内容を言葉だけで判断すると大半の子どもに当てはまるものである

ために。

結果として、夫からは

・子どもはそんなものだろう
・そんなこと言ったらみんな発達障害だ

という「発達障害を知らない人お決まり」の言葉だけが返ってきます。

妻は精神的に孤立します。

療育を丸抱えします。

いずれ心身を崩します。

夫へも愛想がつきます。

夫婦仲は冷え切り、子育てがいっそうに難しくなります。

超ざっくりの対策として

・大型連休中に子育ての全てを夫に丸投げして大変さを自覚させる
・可能であれば問題行動をビデオに撮ってみせる(難しいのは承知)
・発達障害は劣位的存在なのではなく凹凸症候群であることを事前説明する(僕も含め男の大半はたいした結果を出しているわけではないのにプライドだけは高いため、自分から劣った子どもが生まれてくるはずはないという思い込みを持っている)
・けっして平均的な子どもを目指しているわけではないけれど、他の子どもと比較すると明らかな違いが出ていることが分かる言葉の表現にする
・夫を授業参観に参加させる
・隠れ発達障害を理解している医師の元へ連れていく
・血液検査や画像診断の結果をみせる

があげられます。

いずれ対策の詳細記載。