発達障害人の人生は、体調不良との戦いです。
いつも
・眠気
・ダルさ
・疲労感
に苛まれています。
にもかかわらず
・年齢は不詳
・肌ツヤはいい
・骨格はしっかりとしている
・病院をたらい回しにされても異常なし、と診断される
・誰もが軽度には持っていること
のため、周囲に伝えれば「そんなこと誰でもあるよ」と言われてしまいます。
それどころか、発達障害人が特有の体調の悪さに襲われているときは
・緩慢な動作
・消極的なコミュニケイション
・すべきことの回避
に陥るため、最終的には「あの人は怠け者」という無知ゆえの偏見を貼ります。
ウツが市民権(?)を得るまでは、甘えに過ぎないと言われていたときと同じことが起きます。
肉体的にしんどいだけでなく、心情としても追いやられます。
サバイバルが困難になります。