アスペルガー児童の才能を発揮させるためには、教科書に書かれている「好きなことには自然と熱中する」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

彼らは

・初体験に対する強すぎる恐怖
・慢性的な情緒不安定
・断続的な体調不良
・根拠なき脳器質としての劣等感

を抱えているゆえに

・食わず嫌い
・最初は全く面白いと思わない

といった事態に陥り、結果として才能は見つからず終いになるということが多々あるからです。

しかし

・熱中できることが見つかれば上手くいく
・アスペルガー人は興味が限局されているのだから自然と見つかる

と、凄まじい平和ボケ的な助言をする輩が後をたちません。

・体作り
・メタ認知の開発
・スモールステップによる初体験の「強制」 (失敗体験や虐待にならない範囲でのまろやかな強制は、場合によっては必要となる。残念ながら教育において、強制へのアレルギーが蔓延している)

は才能開花のために必要なことがあります。