アスペルガーを中心とした発達障害人は、否定的な
・過去の出来事
・まだ訪れてもいない未来の想像
に、実体的な感情を伴わせて反芻に明け暮れる、「脳内現象」に取り憑かれた存在と言えます。
発達障害人特有の苦しみの半分は、これが占めているといっても過言ではありません。(もちろん、他にも体調不良や不適応職種などの問題もあるよ)
だから、いかにその脳内「現象」を「幻想」にすぎない、かと学習させることが、楽になる最短の道筋ちなります。
超ざっくりの対策として
・メタ認知
・ワーキングメモリ
・注意機能
の開発、その上で
・メタ認知の活用
・認知療法の一種であるACTの実践
が有効となります。(他にも行なうべきは多々あり)