今回のブログも前回に続き
・医師ではない吉濱の主観がかなり入った個人見解
・ 仮説に上に仮説を立てるという医科学としてはやってはいけない説 明
となっているため、 あくまでも思考実験もしくは吉濱の妄言として捉えてね。
発達障害人特有の苦しみの大半はワーキングメモリの機能不全に由 来します。(もちろんメタ認知や注意機能、 抑止機能なども極めて重要でそれらとワーキングは複雑相互依存し ている)
・口頭における言語への理解と記憶が苦手とする
・優先順位をつけられない
・情緒が不安定になりやすい
・すべきことを回避してしまう
・取り組んでいることと関係ないことに熱中してしまう
・学習障害
など。
だからワーキングを健全な状態にすることが必須(?) となります。
開発による大幅な改善は見込めるので、 それに取り組むのも欠かせませんが、 もう一つ重要な要素としてワーキングの機能を低下させる因子を取 り除くことがあげられます。
その代表に痛みや痒みがあげられます。
それらがあると、 定型発達人であってもワーキング特有の頭脳活動が低下してしまう ことは知られています。
発達障害人は、先天的(?) に免疫異常を抱えている人が多いため、 痛みと痒みに直結するアレルギーや自己免疫疾患に高い確率で罹患 します。
結果として、ただでさえ機能が落ちているワーキングは、 さらなる低下を招き、適応障害に行き着きます。
あくまで対処療法となりますが、 即効性がありながらも副作用のない方略としてビタミンDの大量摂 取があげられます。
詳細は省きますが、ビタミンDは、 免疫のバランスを取る害悪のない天然のホルモンのような作用を持 っており、強いアレルギーを抑えてくれます。
それにより、ワーキングを阻害する因子は消えるので、 ある程度は機能するようになります。
注意
アレルギーに対応するには4000〜 5000iuほど摂取しないといけないので、 サプリメントでないと難しい。