隠れアスペルガー人の多くは、誠実さ、真面目さ、優しさに溢れています。
にもかかわらず、それらの長所はなかなか伝わりません。
それどころか、不遜で冷たい人間と評価されてしまうことがしばしばです。
その要因は多岐に渡るのですが、最たる理由として見た目があげられます。
彼らの多くは(僕もだが、残念ながら彼ら特有の長所は欠片もない。)、症状(?)として
・猫背
・不機嫌、怖い、暗い無表情
・ボソッとした挨拶や礼
・目を合わさない(見つめ過ぎる場合もある。僕がそう。)
を
・深刻な度合い
・至るところ
で、乱発します。
残念ながら、人は他人を見た目で判断するのですから、こういった「態度」では、誤解されても仕方ありません。
困ったことに、アスペルガー人はそれらを呼吸のごとく行なっているので、気がつくことはない。
結果として、よく分からないけど「自分はダメらしい」という、最もやってはいけない原因設定を持ち込みます。
社会人としての自信を完全に喪失し、離脱します。
可能であれば、ビデオカメラで撮影することを勧めます。
(職場では難しいことが多いので、自宅でも行なうの多少は参考になる。できれば職場。)
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