まずは、「ローカーボ(糖質制限食)は、我流でやらないで」を読んでね。
誤ったローカーボは、かなりの確率で、低血糖症を招きます。
低血糖症に陥ると、
・慢性的なダルさ(断食状態と変わらなくなるため)
・抑うつ(長期空腹時のダルさは、抑うつと酷似している)
・苛立ちの増加(体が、血糖値をあげようとアドレナリン、ノルアドレナリンを過剰分泌させる)
・動悸、場合によっては心筋梗塞(アドレナリン、ノルアドレナリンの過剰分泌により、不定期な血管収縮や自律神経刺激が起こってしまう。)
・生理不順(脂肪の極端な減少による材料不足)
に罹患することもあります。
残念なことに、ローカーボ推進者の多くは、この問題点について説明や理解が欠如しています。
誤ったローカーボ犠牲者が、増えます。
もうしばらくすると、ローカーボは危険、という風潮が少しは生まれることになってしまうでしょう。