日本人の体は米を中心とした穀物が向いている、と口にする者が後を絶たない。

それは違う。

穀物の向き不向きを決定する最重要因子は、インスリン分泌能力の高低となる。

日本人のインスリンを産生する膵臓に存在するランゲルハンス島のβ細胞の数は、欧米人に比べて圧倒的に少ない。

結果として、欧米人の方がインスリン分泌に長けている。

穀物処理や対応は、彼らの方が適していると、言わざるを得ない。

事実、大規模な疫学的調査においても、日本人の方が糖尿病に罹患しやすい、という結論に帰着している。

処理できず糖質に分解された穀物は

・体内の抗酸化酵素を抑制するAGE(終末糖化産物)への変化
・脳炎症による神経伝達物質の機能不全

を、積極的に引き起こす。

糖質制限食を絶対とは言わないが、穀物推奨者は、以上の理解が抜け落ちている。

まして、日本人の方が長い腸を持っている、というのは都市伝説にすぎないのだから。

注意。
・日本食や日本文化の否定ではない
・日本の重要輸出商品となる
・人は100年ほどかけて、最終的には菜食へ変わっていく

 

 

 


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