まずは、「田舎暮らしを望んではいけない(7)」を読んでね。

田舎暮らしをしたならば、たった独り、一家族のために、長い々々電線を引かなければなりません。

・ 常に60%以上の電気が、喪失します
・ 太陽光などを設置するために、多額の費用と資源を必要とします
・ 製造廃棄の際に、環境が破壊されます
・ 電柱を建てる箇所の植物が、犠牲になります
・ 災害の度に電柱は倒壊し、尊い人命を殺傷します
・ 電線の施行と修繕に、莫大な税金が投入されます
・ 財政を確保するために、選挙権として最も少数で政治家から軽んじられている若者を中心に
・ より搾取され、生活が立ち行かなくなります
・ 経済困窮を理由に、子どもを諦めなくてはいけません
・ 誕生できるはずだった命が、その機会を喪失します。
・ 間接的な、殺人です
・ 電気の安定供給のために、
・ 大量の火力発電に、依存せざるを得なくなります
・ C02と有毒ガスが、大量に排泄されます
・ 異常気象が増えます(温暖化の原因がCO2であれば)
・ 病人と死者が増えます(WHOは、化石燃料排出ガス汚染により、年間500万人が死んでいると発表)
・ 結局、原発依存に立ち返ることになります。
・ しかし、田舎暮らしを望む、あるいは実現した人は
・ 美しい自然を守るために、原発は廃止しよう、と行進します。(僕は原発の推進でも反対でもない。心からどうでもいい問題だと思っているため)

彼らは、自分の行ないが、見えていません。
想像できていません。
自然に迷惑を撒き散らすことが、理解できていません。

田舎暮らしを望む、あるいは都会からの移行を叶えた人は、環境を愛していないということがわかったと思います。
自己満足として、自然の都合も「聴かず」に、ただ動植物の世界へ強引に居座りたいだけなのです。

しかし、彼らは自然との調和が大切と言ってはばかりません。
高層化された都市を、批判します。

最大の環境破壊因子になっていることに、気づくことはありません。