まずは、「田舎暮らしなど望んではいけない(8)」を読んでね。
(田舎暮らし編について、最初から田舎暮らしをしている人には、何の罪もないしケチをつけるつもりはないからね。)
たった1人、1家族のためだけに、田舎に家を建てる問題は電柱だけでは済みません。
・ 家と田畑を作るために
・ 広大な範囲に渡って
・ 木々を伐採し
・ 長い々々、上下水道を敷くために
・ 土を掘り起こし
・ やはり植物を犠牲にし
・ 金属の採掘先でも、環境破壊を行ないながら
・ 莫大なCO2を発生させて、上下水道管を製造し
・ やはり、若者の未来と引き換えに徴収した税金で
・ 補修に勤しみ
・ 生活が整うと
・ ネット通販を多用し
・ 品物を遠くから宅配で運ばせ
・ ガソリンを浪費させ
・ 災害や急病が発生すると
・ 何百万も国費を投入させて
・ 救助隊を苦労と危険に曝しながら
・ 救いを求め
ます。
・ 回復して暫くすると
・ 税金無駄遣いの国の悪口をいい
・ 国とは一線を画した
・ 田舎暮らしが大切
と「教えを説いて」回る。
効果的に、自然と若者の未来を破壊しています。
真に、地球環境と若者を想うのであれば、
1・地方の自然豊かな限界集落から出て
2・都心の高層マンションに住む
という選択肢があってもいいのです。
漠然とした「印象と情緒」で「善きこと」を考えると、事態は空転の一途をたどります。