まずは「英国のEU離脱について(1)(2)」を読んでね。

成熟国が長期停滞する最大の要因として中央集権による官僚支配があげられます。

それを打破するには、国の規制から解放された自由な都市(チャーターシティ)の構築が非常に有効です。

日本でも、大阪都市構想が話題になったことがありました。

しかし、日本国内のムーブメントだけでチャーターシティへの道へ歩を進めるのは、なかなか難しいものがあります。

今回の英国のEU離脱は日本のチャーターシティ構想を後押しする可能性を秘めています。

今後、ロンドンなどイギリスの中心都市で独立運動が高まり、それが世界に伝わっていくためです。

 

チャーターシティについて、詳しくは『逆説の経済教室』


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