ビッグスリーの自動車、シリコンバレーのIT、ハリウッドの映画。
これらは、文句なく、アメリカを代表する産業です。
国内にとどまらず、世界的に強大な影響力を誇示しています。
しかし、
・ビッグスリーは、日本車勢によって、死の淵に追いつめられました。
・シリコンバレーに、アメリカ人は、ほとんど存在していません。
台湾、インド、ロシア、イスラエル人が、大半を閉めています。
・ハリウッドスターの多くは、オーストラリア人です。
アメリカ単一陰謀者風に言えば、見事に「乗っ取られて」いる状態です。
経済の「首根っこ」が、様々な他国に掴まれています。
アメリカが、世界を「絶対支配」支配しているというのであれば、こんな状態にはなりません。
彼は、今も昔も、世界を扱いきれていません。
しかし、アメリカ単一陰謀論者は、この事実を指摘しません。
ひたすらに、「強大な国家」という言説に終止します。
「日本が、蹂躙され続けている」と、騒ぎます。
間接的に、彼らの力を、創造主のごとくに昇華させます。
僕には、アメリカ単一陰謀論者が、闇の勢力の使いっ走りのように思えて仕方ありません。