質問ボックスに寄せられたご質問に、お答えします。
回答が大変遅くなり、申し訳ないです。
現在、多忙のため、新たな質問は受け付けておりませんので、ご了承願います。

【ご質問内容】

小学校のころから過敏性腸症候群で悩んでいて、常にトイレの場所を把握していないと不安で、ずっとその不安と闘っていました。おそらくそれにより体と心に負担をかけ続けていたので、免疫システムが崩壊し、自分自身の神経細胞を壊し始めました。

18歳のときにCIDPと診断され、31歳になった現在も薬を飲み続けています。

一応、仕事には行っておりますが、体調も崩しやすく、休みが他の人より多めなので、このままこの会社にいていいのだろうか…と思っていたところに先生の本に出会いました。

・周囲の人のネガティブなエネルギー(落ち込んでいたり、疲れていたり)を感じると、体調が悪くなってしまう
・他人の気にしていることが理解しきれない
・他人に指摘された些細なことで一日中泣き続ける
このようなことがここ1ヶ月くらい続いたので、仕事にいくのが毎日憂鬱で…

しかし、先生が本の中でおっしゃっているいろいろな療法を試してみよう!と久しぶりに前向きな気持ちになれました。先生、ありがとうございます!

さて、前置きは長くなりましたが、ここで先生にお伺いさせていただきたいのですが、アスペルガーの治療法を実践することで、CIDPが悪化することはありますか?

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【回答】

基本的に、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)については、悪化するということは考えづらいです。

全ての慢性疾患の直接的な要因は、炎症です。

その炎症を起こす原因については、もちろんいろいろありますが、代表的なものとして免疫異常とストレスがあげられます。

アスペルガーの改善法を行うことによって、ストレスだとか免疫異常というのは大幅に軽減します。

なので、CIDPについても、基本的には楽になるはずです。

ただそこで、間違ったローカーボを行ってしまったり、肉を過食してしまうことによって、もしかしたら炎症が起こるかもしれません。

そうでなければ、基本的には大丈夫でしょう。

 

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