アスペルガー人を、別の言い方で表せば、負の習慣が多過ぎる人種ともいえます。

ゆえに、その習慣を、「強制的に」望ましい状態へと変えていく取り組みが、欠かせなくなります。

真剣に取り組んだ場合、習慣「化」の必要性をあまり自覚していない定型発達の人(発達障害ではない人)より、多くの好ましいそれを獲得することができます。

結果として、アスペルガーで苦しんだからこそ、日常生活は、楽しさに彩られます。

この障害は、人生を改善させる大きなキッカケを、与えてくれているのです。