多動衝動優位ADHD人の多くは、症状として豊かな才能を抱えています。
・イノベイション力
・デザイン性
・豊かな発想
・素早い多岐に渡る学習
・行動の早さ(症状である衝動性の裏返しとも言えるが)
にもかかわらず、未完の大器で終わってしまう場合が多々あります。
理由は様々ですが、その一つに平均的な日本人の特性である
・集団行動を得意とする
・本音を言わないことを当然とする
・病的な正確性を維持できる
・環境が一定することを好む
・思考や発想が保守的である
・一つのことを延々と継続できる
・感情を表に出さない
が、少数である彼らのそれとあまりにも相反するゆえ、彼らが悪目立ちしてしまうことがあげられるからです。
(海外も実は日本人と似たような部位を多々持っているし、一口に海外と言っても国によって大きく異なる)
結果として、平均的な日本人に受け入れらず
・仲間はずれ
・イジメ
という形で冷遇され続けます。(どちらが良い悪いという話ではない)
多動衝動優位ADHD人が、いくら個としての力に恵まれていようと、あまりにも集団から外されてしまえば発揮は難しくなります。
極めて理想論的な対策ですが
・海外を選択肢に入れる
があげられます。(他にも対策の道は多々ある)
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