多動衝動優位ADHD人の多くは、症状として豊かな才能を抱えています。

・イノベイション力
・デザイン性
・豊かな発想
・素早い多岐に渡る学習
・行動の早さ(症状である衝動性の裏返しとも言えるが)

にもかかわらず、未完の大器で終わってしまう場合が多々あります。

理由は様々ですが、その一つに平均的な日本人の特性である

・集団行動を得意とする
・本音を言わないことを当然とする
・病的な正確性を維持できる
・環境が一定することを好む
・思考や発想が保守的である
・一つのことを延々と継続できる
・感情を表に出さない

が、少数である彼らのそれとあまりにも相反するゆえ、彼らが悪目立ちしてしまうことがあげられるからです。
(海外も実は日本人と似たような部位を多々持っているし、一口に海外と言っても国によって大きく異なる)

結果として、平均的な日本人に受け入れらず

・仲間はずれ
・イジメ

という形で冷遇され続けます。(どちらが良い悪いという話ではない)

多動衝動優位ADHD人が、いくら個としての力に恵まれていようと、あまりにも集団から外されてしまえば発揮は難しくなります。

極めて理想論的な対策ですが

・海外を選択肢に入れる

があげられます。(他にも対策の道は多々ある)

 

発達障害の子どもがぐんぐん伸びるアイデアノート
メディカルパブリッシャー

 

見るだけでわかる! 大人の発達障害のための段取りノート術
宝島社

 


マンガ版 片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。
宝島社新書

 

隠れ発達障害という才能を活かす逆転の成功法則
徳間書店

 

発達障害と結婚
イースト・プレス

 


発達障害の人のための上手に「人付き合い」ができるようになる本
実務教育出版

 

コミックエッセイ 隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方
宝島社