アスペルガー人女子は、隠れ(グレーゾーン)であったとしても、頭の使い方は男寄りです。

そのため、外見はどんなに清楚な女性らしい格好をしていても、定型発達女子との密な関わりを苦手とします。

かりに表面的には上手に付き合えたとしても、とても大きなストレスに苛まれている。

ゆえに、気がつけば回避行動の一環として、同じ集団に属する男とばかり関わりを持つようになります。

おまけに頭が男のため彼らとは比較的に相性がよく、女子といる時は無口、無表情だったにもかかわらず、男と接触しているさいは、会話や表情に多少の豊かさを持ちます。

定型女子は、アスペルガー人女子のこういった特徴を知る由もありません。

当然のこと気に食わない。

・私たちには無愛想
・関わろうとしない
・男とは楽しそう

嫉妬のボタンは押されます。

しばらくすれば、仲間ハズレ、イジメ、流言が、降りかかってきます。

場合によっては、適応障害、退職を選択します。

アスペルガー人女子が、社内をサバイバルするために取った行動が裏目に出ます。
(定型発達女子に問題がある、という話ではない。あくまでも特性としてよくある状況の説明。)
 
 
アスペルガー人女子は、どこへ行っても定型発達女子に叩きのめされる。
 

発達障害の人のための上手に「人付き合い」ができるようになる本
実務教育出版

 

コミックエッセイ 隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方
宝島社

 

発達障害と結婚
イースト・プレス

 

発達障害の子どもがぐんぐん伸びるアイデアノート
メディカルパブリッシャー

 

隠れ発達障害という才能を活かす逆転の成功法則 
徳間書店